月の満ち欠けは、まるで
人の一生のようです。
この世に生まれ(新月)
↓
好奇心のままに動き学び(三日月)
↓
思春期の葛藤を経験し(上弦)
↓
自分にできることを探求し(十三夜)
↓
結婚・出産し、社会で成功し(満月)
↓
得たものを人に分け与え(十八夜)
↓
社会に貢献していき(下弦)
↓
人生の最期に向けて旅立ちの準備をする(二十六夜)
なんとなく、
満ちていく時の方が勢いがあって
良いイメージもありますが、
必ずしもそうとも言えません。
私は、満ちていく時期の方が
葛藤や迷い、悩みが多く
しんどいと感じる人生でした。
ですが、アラフィフとなって
欠け始めた月の頃になってからは、
それまでのしんどさがうそのように
気持ちが安定するようになりました。
人との別れがあったり、
若い頃のようにいかないことも
あれこれ出始めていますが、
気持ちはとても楽になりました。
月は、どんな形の時も
美しく空に浮かんでいます。
みなさんの人生も、
どんなときでもあなたらしく
輝いていけるのです。
月読みクレイセラピーや
ルネーション占星術を通し
そんなことをお伝えできたらと
思っています。